2015年09月18日
初春の乙女

2015年3月27〜29日
静岡県・乙女森林公園第2キャンプ場。
上の写真はテントサイトから管理棟を見下ろした一枚です。
やっぱり青空の抜けがいいキャンプ場が一番!
同じ晴れでもテンションが全然違う。
ロケーションって大事ですね〜
今回は金曜〜日曜までの2泊3日でお邪魔しました。
初日は平日なので場内ガラガラ。
テントサイトは僕らの他にもう1組と、コテージには外人らしきグループだけです。
御殿場も春の陽気で、心配していた積雪もなく梅が満開、
桜のつぼみもだいぶ赤くなっていました。
管理棟でチェックインを済まして、すぐ上段のテントサイトに上がった景色はこんな感じ↓

だ〜れもいません。。。

奥に見えるのがコテージ。

キャンプサイトの中程に管理棟へ降りられる階段があります。

電話予約の時に、『6番はあいてますか?』と聞いたらあいにく埋まっていて、
じゃぁ『広めのサイトで』とお願いしたら、10番を勧めてくれました。
この週末はいくつか空いていたので、『他に移動したければ空いてるところから選んでください』との有り難いお言葉でしたが、そのまま10番に決めました。
どのサイトもだいたい同じくらいの広さに感じました。

↑この数字ポールが電灯になっていて、電源プラグのコンセントがあります。全サイトAC電源付!
広さ的にはお世辞にも「広い」とは言えないかな。。
車とタシークを張って、なんとか焚き火スペースが残る感じでしょうか。

スノーピークのヘキサLは間違いなく張れないと思います。

でもそんなことはどうでもいいんです。
この景色を見るためにここへ来たんだから↓

富士山見物の特等席です!
ところで、上の写真を見てわかるように、
この場所からだと椅子に座っていても目の前にドッカーンと富士山が見えます。
予約前に一番気にしたのがその眺望でした。
たしかに谷側のサイトの方が富士山に近いのだけれど、垣根が妙に高くないでしょうか?
そうです、これこそがこのキャンプ場の最大のネックである、
「垣根が高すぎて、座ると富士山が見えない問題」 です!(笑)
実際垣根に近づいてみると、大人の胸の高さくらいまであります。
どんなレイアウトにするかで富士山の眺望が変わってきそうですね〜。
* * * * *
テントサイトのすぐ横にこんな看板を見つけました。

嫁と散歩がてらちょっと登ってみよう! と登るも、コンクリートの道が永遠と続いていて全く先が見えず、あえなく途中で引き返すことに…
どなたかこの先に何があるのか知ってる人は教えてくださいませ。
散歩?も終わり、夕暮れが近づいてきました。

相変わらず雄大なお姿です。富士さん。
夕食は簡単に、炊き込みご飯、味噌豚焼き、サラダです。



僕らはあまり食べられません。おじさんなのでね。。
* * * * *
すっかり夜も更けて、あたりは真っ暗です。
テントの明かりの向こうにコテージからの窓明かりが見えています。

キャンプを始める前は僕もあっち側の人間でした。
こんな快適なコテージが空いてるのに、なんでわざわざテントなんかで寝るんだろう、、、、と思ったものです。
そんなことを考えながらふと振り返れば、
御殿場の夜景のなんと見事なこと!

これだからテント泊はやめられませんね^^
* * * * *
翌日はKIRINのウイスキー工場見学と、秩父宮記念館へ行くため、
朝食をサクッと済ませます。


土曜なのでKIRINウイスキー工場が当日の予約が取れるかチョット心配しましたが
午前11時の回が空いてました。

NHK『マッサン』の影響で大人気ですね。
あれはニッカとサントリーの話しだけど。。。


土曜なので工場は稼働して無かった。。
平日なら瓶詰めの様子とか見られるようです。
でも試飲はしっかりしてきましたよ^^

* * * * *
その足で次は『秩父宮記念公園』へ。

Wikipediaによると、
「元々は、血盟団事件で暗殺された井上準之助蔵相の元別荘であった。
1941年(昭和16年)に宮家が購入して秩父宮御殿場御別邸とされ、
戦中戦後の時期をここで過ごした、、、、」
との事です。
要は秩父宮家の御用邸 兼 疎開先ですな。

園内は散策路が整備されていて、
春の花が咲き誇り、茅葺きの屋根とのコラボはまさに日本の原風景といった趣でした。



* * * * *
嫁に運転を任せてほろ酔いで帰ってくると、嫁もすっかりお昼寝モード。
2日目は土曜なのでサイトも半分以上埋まりました。
もちろん僕らの前の谷側も埋まりました。
で、目の前のサイトに大きめのドームテントとタープを張られた時の景色がコチラです↓

眺望は全く問題なしですね!
予約するときにこんな情報が欲しかったので載せておきました^^
* * * * *
昼寝中の嫁をおいて一人ワインと燻製を楽しみます。

もう少し燻したかったけど、風が強くて煙がスモーカーの中に留まらず、
やや薄味でした。

2日目の夜も簡単に夕食を済ませ、
ウイスキー工場のお土産の
ウイスキーボンボン的なチョコレートをつまみに
DVDを見ました。

フジカのお陰でテントの中はホクホク。
嫁さんはまたしても途中で寝てました。。。
どんだけ寝るねん!(爆)
(おしまい)
初日は平日なので場内ガラガラ。
テントサイトは僕らの他にもう1組と、コテージには外人らしきグループだけです。
御殿場も春の陽気で、心配していた積雪もなく梅が満開、
桜のつぼみもだいぶ赤くなっていました。
管理棟でチェックインを済まして、すぐ上段のテントサイトに上がった景色はこんな感じ↓

だ〜れもいません。。。

奥に見えるのがコテージ。

キャンプサイトの中程に管理棟へ降りられる階段があります。

電話予約の時に、『6番はあいてますか?』と聞いたらあいにく埋まっていて、
じゃぁ『広めのサイトで』とお願いしたら、10番を勧めてくれました。
この週末はいくつか空いていたので、『他に移動したければ空いてるところから選んでください』との有り難いお言葉でしたが、そのまま10番に決めました。
どのサイトもだいたい同じくらいの広さに感じました。

↑この数字ポールが電灯になっていて、電源プラグのコンセントがあります。全サイトAC電源付!
広さ的にはお世辞にも「広い」とは言えないかな。。
車とタシークを張って、なんとか焚き火スペースが残る感じでしょうか。

スノーピークのヘキサLは間違いなく張れないと思います。

でもそんなことはどうでもいいんです。
この景色を見るためにここへ来たんだから↓

富士山見物の特等席です!
ところで、上の写真を見てわかるように、
この場所からだと椅子に座っていても目の前にドッカーンと富士山が見えます。
予約前に一番気にしたのがその眺望でした。
たしかに谷側のサイトの方が富士山に近いのだけれど、垣根が妙に高くないでしょうか?
そうです、これこそがこのキャンプ場の最大のネックである、
「垣根が高すぎて、座ると富士山が見えない問題」 です!(笑)
実際垣根に近づいてみると、大人の胸の高さくらいまであります。
どんなレイアウトにするかで富士山の眺望が変わってきそうですね〜。
* * * * *
テントサイトのすぐ横にこんな看板を見つけました。

嫁と散歩がてらちょっと登ってみよう! と登るも、コンクリートの道が永遠と続いていて全く先が見えず、あえなく途中で引き返すことに…
どなたかこの先に何があるのか知ってる人は教えてくださいませ。
散歩?も終わり、夕暮れが近づいてきました。

相変わらず雄大なお姿です。富士さん。
夕食は簡単に、炊き込みご飯、味噌豚焼き、サラダです。



僕らはあまり食べられません。おじさんなのでね。。
* * * * *
すっかり夜も更けて、あたりは真っ暗です。
テントの明かりの向こうにコテージからの窓明かりが見えています。

キャンプを始める前は僕もあっち側の人間でした。
こんな快適なコテージが空いてるのに、なんでわざわざテントなんかで寝るんだろう、、、、と思ったものです。
そんなことを考えながらふと振り返れば、
御殿場の夜景のなんと見事なこと!

これだからテント泊はやめられませんね^^
* * * * *
翌日はKIRINのウイスキー工場見学と、秩父宮記念館へ行くため、
朝食をサクッと済ませます。


土曜なのでKIRINウイスキー工場が当日の予約が取れるかチョット心配しましたが
午前11時の回が空いてました。

NHK『マッサン』の影響で大人気ですね。
あれはニッカとサントリーの話しだけど。。。


土曜なので工場は稼働して無かった。。
平日なら瓶詰めの様子とか見られるようです。
でも試飲はしっかりしてきましたよ^^

* * * * *
その足で次は『秩父宮記念公園』へ。

Wikipediaによると、
「元々は、血盟団事件で暗殺された井上準之助蔵相の元別荘であった。
1941年(昭和16年)に宮家が購入して秩父宮御殿場御別邸とされ、
戦中戦後の時期をここで過ごした、、、、」
との事です。
要は秩父宮家の御用邸 兼 疎開先ですな。

園内は散策路が整備されていて、
春の花が咲き誇り、茅葺きの屋根とのコラボはまさに日本の原風景といった趣でした。



* * * * *
嫁に運転を任せてほろ酔いで帰ってくると、嫁もすっかりお昼寝モード。
2日目は土曜なのでサイトも半分以上埋まりました。
もちろん僕らの前の谷側も埋まりました。
で、目の前のサイトに大きめのドームテントとタープを張られた時の景色がコチラです↓

眺望は全く問題なしですね!
予約するときにこんな情報が欲しかったので載せておきました^^
* * * * *
昼寝中の嫁をおいて一人ワインと燻製を楽しみます。

もう少し燻したかったけど、風が強くて煙がスモーカーの中に留まらず、
やや薄味でした。

2日目の夜も簡単に夕食を済ませ、
ウイスキー工場のお土産の
ウイスキーボンボン的なチョコレートをつまみに
DVDを見ました。

フジカのお陰でテントの中はホクホク。
嫁さんはまたしても途中で寝てました。。。
どんだけ寝るねん!(爆)
(おしまい)
Posted by しあ at 18:16│Comments(0)
│乙女森林公園第2C