2013年09月26日
タヒチ・ボラボラ島(11)パペーテ観光
※キャンプとは全く関係ない記事です。記録を残したいのですが他に書く場所がないのでこのブログを利用します。
帰りのタヒチ島行き国内線では、空からボラボラ島が見える右側の座席を確保しようと、搭乗時間になると日本人が小走りで列を作っていた。
出遅れた僕らはほぼ最後に搭乗し、並び席がなくなってしまったので嫁とは通路側の前後席に座った。
離陸後またボラボラ島を撮っている人の液晶画面越しに見事な空撮映像を見たw
本当にキレイだったのでやっぱり早めに搭乗すれば良かったとちょっと後悔。
隣に座っていた白人のオッチャンがたった50分のフライトにもかかわらずビールを注文していた。しかもカードで。余裕があるのか恐怖心を酒で紛らわそうとしているのかは不明w
タヒチ空港に着くとタヒチアンガイドが待っていたのだが、彼がめっちゃ面白かったw
武蔵丸を小さくしたような風貌にもかかわら腰がチョー低い。その仕草はまんま日本人(笑)
頭を下げ何度もお辞儀しながら
「あ、はい、そーですね、はい、お客様はこちらへどうぞ、はい、はい」こんな調子ww
そんな彼に貝殻のネックレスを掛けてもらったけど全然嬉しくね〜〜(笑)
他の日本人数組とワンボックス車に乗り、空港から5分ほどの『インターコンチネンタル リゾート タヒチ』に到着。そこで降りたのは僕らだけで、他のカップルはみんな『メリディアン』に行くそうだ。どうせ一泊寝るだけのホテルなので期待していなかったが部屋も景色もまあまあ良かった。冷蔵庫の中は空っぽだったけど。
テレビモニターに「Welcome Mr. Shima」と表示されていた。これもおもてなしなのかな? いったん外出した後に戻ってみるとベッドの上に「結婚おめでとう」的なリボンが付いた画用紙に印刷された絵が置いてあった。気持ちは嬉しいがこれを折り目をつけずキレイに持って帰るのは至難の業だと思うw
午後はパペーテの町へローカルバスに乗っていった。バス停で現地人が乗ってくる度に「怖い、怖い」という嫁。
24の見すぎだよ(笑)
パペーテの町は混沌としていてナマの市民生活があった。
とりあえず『マルシェ』に行ってみたけどほとんどが観光客向けのお土産物屋だったのでちょっと興ざめした。敷地の半分くらいは市場っぽい雰囲気もあるが、本気で売っている感じが全くしないw
嫁の会社用に日本語を話すオバチャンが2人いる屋台でチョコやクッキーを物色した。
日本でいろいろ調べている時、バイマショッピングセンターに『タヒチ君』という土産物屋があることを知った。そこの女主人が書いたであろう日本人への愛のあるバッシング記事が面白かったので、どんな人なのかと期待して行ったけど案外普通だった。その人が『ヒナノ』の事をあまりよく思ってないのを知りつつ「ヒナノショップはどこですか?」って聞いてみたけど普通に教えてくれた。当たり前かw
ヒナノショップはオフィシャル店だけのことはあって、あまり見かけないデザインのTシャツやアイテムが豊富だった。客はほとんどが日本人。
その他数軒の土産物屋に入ったが、品揃えはどこもほとんど同じだった。一件だけオネエのオッサンがやっている店では、あまり見た事がないタオルサイズのパレオが一枚500cfpで売っていたので、嫁はバラマキ土産用に10枚ほど買っていた。
ルロットが開店する18時まで広場で時間を潰した。
バス停の近くで三脚を立てて嫁と二人で記念写真を撮ったら、バスの運転手がクラクションを鳴らしシャッターを押すポーズで笑っている。他の乗客も手を振っている。三脚を使うのが珍しいのかな? ちょっと恥ずかしかったけど現地人が好意的だったので嬉しかった。
18時になるとルロットが開店した。
17時までは何もなかった広場が、わずか1時間の間に10台ほどの屋台トラックがやってきて準備を始め、あっという間に広場は屋台村に変わってしまった。
中華、ステーキ、イタリアン、甘味系がほとんどで日本語のメニューがある店が多かった。
一通りの店を確認して客の入っていない一軒の中華屋に座った。すると10分後には大勢の日本人客でいっぱいになってしまった。他の店はまだガラガラだというのに!
こんなことなら他の店に入れば良かったよ。だって注文が集中したせいで厨房は完全にキャパオーバー。僕らの料理が出てくるまでに30分くらいかかってしまった。しかも味はいたって普通。
僕らは3品注文したのだが、2品目を出されてこれ以上の味は期待できないと確認し、3品目をキャンセルしてその店を出てしまった。
結局中途半端に腹が満たされてしまったので、そのままタクシーに乗りホテルへ戻った。
ルロットからインターコンチまでは2,000cfpくらいだと教わっていたので、運ちゃんに料金を確認したら、メモを取り出して2,050cfpだと教えてくれた。
タクシーの運ちゃんは、完全に陽気な南国人。
僕らが英語ができないのを知っているはずなのにガンガン喋りかけてくる。というか一方的に喋りまくってる(笑)
適当に相槌を打っているうちにホテル到着。2,000cfpポッキリに負けてくれた。
ルロットに関して注意しなくちゃならないのが、アルコールは一切売っていない。
なので食事と一緒にビールやワインを楽しめないのだ。これは酒好きにとってはかなり苦痛である。早めに切り上げて正解だったかも知れない。
ホテルに戻り、早速ラウンジバーでヒナノビールを2本注文した。
付け合わせに出されたオリーブが旨かった。
翌朝は3:30(!)にスーツケースを取りに来るので3時には起床しなくちゃならない。
そんな感じでタヒチ最後の夜は早めに寝ることにした。
(つづく)

おっ! もてなされている感じの演出だ。

こぢんまりした部屋

最低限のアメニティ。歯ブラシはありません。

部屋からの眺め。悪くはないけど、どうしてもボラボラと比べてしまう…

バス停。時刻表はないので気長に待つ。10分くらいで来た。

公共交通機関は緊張する。どこで降りるんだ?それすら分からない(笑) 結局終点で降りた。

マルシェ

活気がない…

人なつっこいオバチャン

タヒチ君。少し割高だけどタヒチ産にこだわっているらしい。

バイマショッピングセンター。ここもあまり活気がない。東京と比べちゃいけないね。

17時のルロット広場が、、、

だんだん準備を始め、、、

18時に近づく頃、、、

こうなる。たった1時間で見事な設営!

中華屋。アルコール禁止だからコーラを飲む。味気ない。。。

ホテルのラウンジでヒナノビール!これがなくっちゃね!

土産物屋の紙袋にサインペンで『ヒナノ』って書くジョークセンス。キライじゃない(笑)
帰りのタヒチ島行き国内線では、空からボラボラ島が見える右側の座席を確保しようと、搭乗時間になると日本人が小走りで列を作っていた。
出遅れた僕らはほぼ最後に搭乗し、並び席がなくなってしまったので嫁とは通路側の前後席に座った。
離陸後またボラボラ島を撮っている人の液晶画面越しに見事な空撮映像を見たw
本当にキレイだったのでやっぱり早めに搭乗すれば良かったとちょっと後悔。
隣に座っていた白人のオッチャンがたった50分のフライトにもかかわらずビールを注文していた。しかもカードで。余裕があるのか恐怖心を酒で紛らわそうとしているのかは不明w
タヒチ空港に着くとタヒチアンガイドが待っていたのだが、彼がめっちゃ面白かったw
武蔵丸を小さくしたような風貌にもかかわら腰がチョー低い。その仕草はまんま日本人(笑)
頭を下げ何度もお辞儀しながら
「あ、はい、そーですね、はい、お客様はこちらへどうぞ、はい、はい」こんな調子ww
そんな彼に貝殻のネックレスを掛けてもらったけど全然嬉しくね〜〜(笑)
他の日本人数組とワンボックス車に乗り、空港から5分ほどの『インターコンチネンタル リゾート タヒチ』に到着。そこで降りたのは僕らだけで、他のカップルはみんな『メリディアン』に行くそうだ。どうせ一泊寝るだけのホテルなので期待していなかったが部屋も景色もまあまあ良かった。冷蔵庫の中は空っぽだったけど。
テレビモニターに「Welcome Mr. Shima」と表示されていた。これもおもてなしなのかな? いったん外出した後に戻ってみるとベッドの上に「結婚おめでとう」的なリボンが付いた画用紙に印刷された絵が置いてあった。気持ちは嬉しいがこれを折り目をつけずキレイに持って帰るのは至難の業だと思うw
午後はパペーテの町へローカルバスに乗っていった。バス停で現地人が乗ってくる度に「怖い、怖い」という嫁。
24の見すぎだよ(笑)
パペーテの町は混沌としていてナマの市民生活があった。
とりあえず『マルシェ』に行ってみたけどほとんどが観光客向けのお土産物屋だったのでちょっと興ざめした。敷地の半分くらいは市場っぽい雰囲気もあるが、本気で売っている感じが全くしないw
嫁の会社用に日本語を話すオバチャンが2人いる屋台でチョコやクッキーを物色した。
日本でいろいろ調べている時、バイマショッピングセンターに『タヒチ君』という土産物屋があることを知った。そこの女主人が書いたであろう日本人への愛のあるバッシング記事が面白かったので、どんな人なのかと期待して行ったけど案外普通だった。その人が『ヒナノ』の事をあまりよく思ってないのを知りつつ「ヒナノショップはどこですか?」って聞いてみたけど普通に教えてくれた。当たり前かw
ヒナノショップはオフィシャル店だけのことはあって、あまり見かけないデザインのTシャツやアイテムが豊富だった。客はほとんどが日本人。
その他数軒の土産物屋に入ったが、品揃えはどこもほとんど同じだった。一件だけオネエのオッサンがやっている店では、あまり見た事がないタオルサイズのパレオが一枚500cfpで売っていたので、嫁はバラマキ土産用に10枚ほど買っていた。
ルロットが開店する18時まで広場で時間を潰した。
バス停の近くで三脚を立てて嫁と二人で記念写真を撮ったら、バスの運転手がクラクションを鳴らしシャッターを押すポーズで笑っている。他の乗客も手を振っている。三脚を使うのが珍しいのかな? ちょっと恥ずかしかったけど現地人が好意的だったので嬉しかった。
18時になるとルロットが開店した。
17時までは何もなかった広場が、わずか1時間の間に10台ほどの屋台トラックがやってきて準備を始め、あっという間に広場は屋台村に変わってしまった。
中華、ステーキ、イタリアン、甘味系がほとんどで日本語のメニューがある店が多かった。
一通りの店を確認して客の入っていない一軒の中華屋に座った。すると10分後には大勢の日本人客でいっぱいになってしまった。他の店はまだガラガラだというのに!
こんなことなら他の店に入れば良かったよ。だって注文が集中したせいで厨房は完全にキャパオーバー。僕らの料理が出てくるまでに30分くらいかかってしまった。しかも味はいたって普通。
僕らは3品注文したのだが、2品目を出されてこれ以上の味は期待できないと確認し、3品目をキャンセルしてその店を出てしまった。
結局中途半端に腹が満たされてしまったので、そのままタクシーに乗りホテルへ戻った。
ルロットからインターコンチまでは2,000cfpくらいだと教わっていたので、運ちゃんに料金を確認したら、メモを取り出して2,050cfpだと教えてくれた。
タクシーの運ちゃんは、完全に陽気な南国人。
僕らが英語ができないのを知っているはずなのにガンガン喋りかけてくる。というか一方的に喋りまくってる(笑)
適当に相槌を打っているうちにホテル到着。2,000cfpポッキリに負けてくれた。
ルロットに関して注意しなくちゃならないのが、アルコールは一切売っていない。
なので食事と一緒にビールやワインを楽しめないのだ。これは酒好きにとってはかなり苦痛である。早めに切り上げて正解だったかも知れない。
ホテルに戻り、早速ラウンジバーでヒナノビールを2本注文した。
付け合わせに出されたオリーブが旨かった。
翌朝は3:30(!)にスーツケースを取りに来るので3時には起床しなくちゃならない。
そんな感じでタヒチ最後の夜は早めに寝ることにした。
(つづく)
おっ! もてなされている感じの演出だ。
こぢんまりした部屋
最低限のアメニティ。歯ブラシはありません。
部屋からの眺め。悪くはないけど、どうしてもボラボラと比べてしまう…
バス停。時刻表はないので気長に待つ。10分くらいで来た。
公共交通機関は緊張する。どこで降りるんだ?それすら分からない(笑) 結局終点で降りた。
マルシェ
活気がない…
人なつっこいオバチャン
タヒチ君。少し割高だけどタヒチ産にこだわっているらしい。
バイマショッピングセンター。ここもあまり活気がない。東京と比べちゃいけないね。
17時のルロット広場が、、、
だんだん準備を始め、、、
18時に近づく頃、、、
こうなる。たった1時間で見事な設営!
中華屋。アルコール禁止だからコーラを飲む。味気ない。。。
ホテルのラウンジでヒナノビール!これがなくっちゃね!
土産物屋の紙袋にサインペンで『ヒナノ』って書くジョークセンス。キライじゃない(笑)
Posted by しあ at 22:59│Comments(0)
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