南伊豆・夕日ヶ丘キャンプ場

しあ

2014年08月26日 19:08



2014年8月2〜4日
南伊豆・夕日ヶ丘キャンプ場

このキャンプ場を予約したのは確か今年の3月。

その時は

『真夏のキャンプ!』

『ギラギラの太陽と、うだるような暑さでテンションMAX!』

なんだろうな〜

と思っていたのに、いざ行ってみると曇り〜雨〜強風…と天気はいいこと無しの3日間でした!!

とは言えキャンプ場自体は清潔で気持ちよく、
初日に少しだけ晴れ間が出た時の雄大な景色はホントに素晴らしかった!

特にキッチン周りやシャワー・トイレは管理人さんが頑張って手入れされている感じがしました。



崖っぷちの角っちょのサイトは空の抜けが良く絵になります。



管理人の親切でファンキーなおっちゃんのお出迎えでチェックイン。
(行けばファンキーさが分かります…笑)

さすが夏休みだけあって、おっちゃんが見ていた予定表は予約でびっしり。

僕らが指定されたのは、最下段のA-2サイト。
木陰、物陰が全くないのでタープ無しでは干物どころか目玉焼きになっちゃいます^^;

ちょっと三角形っぽいエリアでレイアウトが難しかったけど、広さは十分あったのでヘキサLとアメドSを張っても無駄に?スペースが余ってしまう。。




お隣とは縁石のような石垣で仕切られているだけなので、目隠しは皆無。

なので、余ったエリアは使わないで緩衝地帯としました。

僕らが行った時に、お隣さんはすでに前泊されていて、どこかへ出かけているようでした。

夕方帰ってきて、後から来ている僕らに「騒がしいかも知れませんが宜しくお願いします。」とご丁寧に挨拶してくださいました。

そんなオトナの配慮がさすがだな〜と思いました。


今回はキャンプを始めてから初めて何もキャンプ用品を買わないで行ったキャンプでした!

装備もだいぶ充実してきたネ!



でも前回のふもとっぱら行く時に買ったケシュアのコット。

その時も天気が悪くとても使う気になれなかったので、今回初登場!

しっかりした造りでテンションもパリッと申し分なく、設営は袋から出して広げるだけの簡単さ!コレは買いです!



あ、あと嫁も同じのが欲しいって言い出したアディロンダックのチェアも1脚買ったんだった。

やっぱりまだまだ沼は続いてた…^^;


* * * * *


キャンプ場内をちょっとだけ散歩。

予約した時には存在しなかった最上段のGサイト!!(いつの間に!?)



ちょっと割高の価格設定だけど、少し広めで段々になってるからプライベート感はあり。

でもね、でもね〜、なんかね〜

新しすぎて土が剥き出しで、海への視界も遠くてちょっと残念なんだよな〜。。

木立に囲まれて直射日光を避けられてっていう部分では良いサイトです。

↓こちらがGサイトからの海の眺め(真ん中に小さく移っているのが僕らのAサイト)


来年以降、草や木が馴染んでくればもっと良い雰囲気が出るのかも知れません。

あ、でも僕らが行った時にはナントカ蜂が大発生していて、予約をキャンセルしてもらったらしいです(今はどうなんでしょ?)


* * * * *


今回は暑くて焚き火や炭火料理はやりたくなかったので、ツーバーナーで簡単に。



スペアリブの甘辛煮をやろうと思ったのに砂糖を忘れてただのBBQになってしまいました^^;

あとはガーリックシュリンプ。いつものヤツですな。。

オトナ二人。
たいして量は食べられません。。。

混む前にシャワーに入り、ひたすらウイスキーを飲んで寝ましたzzz


* * * * *


2日目。

テントから出ると海に見事な虹が架かっていました!

↓パノラマモードでつなぎ合わせた写真。


虹の根本をハッキリと見たのは生まれて初めてでした^^

朝食も簡単にソーセージとスクランブルエッグ、それとツナマヨチーズ乗せフランスパン。



ユニフレームのマルチロースターでパンを焼くとほぼ100%焼きすぎて焦げてしまう…

焦げたところをナイフで削ぎ落とせば問題なし!^^;



まったりしていると、お隣さんが帰っていきました。

帰りがけに「お騒がせしてスミマセンでした〜」とご挨拶して行かれました。

気持ちの良いかた達でした。


* * * * *


2日目はほとんど観光してました。

田牛から弓ヶ浜へ、去年同様ビキニギャルを追いかけ、海岸線をゆっくり走って満足し(笑)、石廊崎をちょこっとハイキング。



石廊崎はオススメです。

岬の先端にある神社で子宝祈願をしてきました。。^^





その後、キャンプ場でもらった割引券が使えるレストランで蕎麦とにぎり寿司を頂く。
(蕎麦→美味、寿司→普通)



さらにその後、下田へ移動し、千人風呂で有名な金谷旅館へ。

立って入るほどの深さを持つ温泉は、シャワーもなく、大正ロマンに溢れ、趣のある温泉でした。

ただ、

よくある「立ち寄り湯」とか「日帰り温泉」とかを想像していくと全然イメージが違います。
とにかく「昔ながらの温泉旅館の温泉」です。



キャンプ場に帰ると、お隣には別のファミリーさんが来ておられ、
こちらのかたもご丁寧に挨拶してくださいました。

やっぱり挨拶はコミュニケーションの基本ですね。

この挨拶があるお陰で、多少酔って騒がれても、子供がはしゃいでうるさくても全然気にならなくなります^^


* * * * *


3日目も朝からどんより。



幸いテント・タープは乾燥していたのでサクッと撤収して、帰りました。

天気に恵まれていれば、だるま山や雲見みたいに素晴らしい思い出になるはずでしたが、

天気ばかりはどうしようもありませんネ!!

(おしまい)


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